2016.07.04更新
先日、週刊文春で気になる記事を見つけました。
健康保険が適用でき、虫歯治療の中心として使用されている銀歯についてです。
記事の内容をいくつか抜粋すると
・被せ物の銀歯の平均寿命は約8年、詰め物の銀歯で約5年を経過すると再治療が必要
・金属アレルギーのリスクが銀歯にはある
・海外では銀歯をほとんど使用せずに、セラミックを使用しての治療がほとんど
・銀歯は素材が硬く、他の歯を傷つけてしまうことも
・歯の状態と認知症の関係
記事を読むと銀歯で治療をするよりは、セラミックを使用する方が断然いいという内容で、おそらく歯科医師のほとんどが同様の意見を持っているはずです。
ではなぜ虫歯治療で銀歯が多く使用されるのかと言うと、銀歯は保険が適用されるので、治療費が安く済むが、セラミックなどを使用すると保険が適用されない為、治療費が高額になってしまうという点。
セラミックを使ったメタルフリー治療は、身体や見た目も良く、虫歯の再発防止にも繋がりますが、高額な治療の為、患者さんに進めると「あそこの歯科医院は治療費が高い」などのイメージを持たれてしまうのではないかという事から、なかなか患者さんに進めれないという方が多いようです。
今回の週刊文春の記事を読み、メタルフリー治療に関心を持ってくれる方が増えればいいなと願います。
投稿者: みどり歯科
2015.07.02更新
当院の駐車場、もう一つ増えました。医院敷地に3台、医院の南20mのところに3台ございます。
これまで何かとご不自由をおかけしておりました。どうぞご利用ください。写真は医院南の駐車場で1番、2番、3番をお使いください。なお駐車場内における盗難、器物損壊、その他の損害について当院はその責を負いませんのでご了承ください。
投稿者: みどり歯科
2014.07.30更新
準備して「開始!」
院内で患者様が万が一の状況になったとき、スタッフ間でどのような連携をとって対処するか、マネキンを使用してトレーニングいたしました。
状況確認⇒意識確認⇒応援を呼ぶ・AED準備⇒呼吸確認⇒心臓マッサージ⇒気道確保と人工呼吸⇒AED・・・
できれば経験したくないことですね。でも全員で即応できるように心がけしてます。
投稿者: みどり歯科
2014.05.26更新
先週のアンチエイジング歯科学会に引き続いて同じく大阪で開催のオーラルプラセンタ医学研究会に参加してきました。ストレスによる自律神経の乱れに伴った免疫力低下や恒常性の乱れに起因すると思われる疾患が増えてきていることが話題となり、難治性の歯周病、口腔乾燥症や舌痛症、味覚障害など原因特定が難しい「口腔不定愁訴」について活発に議論され、口腔衛生向上と健康長寿の獲得に意欲的な歯科医療関係者が集いました。
今週の大阪は様々な分野の学会が開催されたようで、ホテルはどこも満員でした。研修終了後、すっかり夜も更けてしまいました。
投稿者: みどり歯科
2014.04.09更新
これから更新していきます。
よろしくお願いします。
投稿者: みどり歯科